11/2(金)【情報】大阪障害フォーラム(ODF)主催:シンポジウム

様々な障害の視点から、鉄道駅の安全を考える

 
 みなさまにおかれましては、障害者の自立生活、地域生活実現に向けた取り組みに日々ご尽力のことと存じます。私たち大阪障害フォーラム(ODF)は、2006年に国連で採択された「障害者権利条約」の日本批准を目指す日本障害フォーラム(JDF)の地域フォーラムです。大阪府内31の障害者団体によって組織され、この間、大阪府に対する要望や学習会等を行っています。
 障害者が地域で生活するには、まだまだたくさんの課題があり、「交通・アクセス」の課題もそのうちの大きなひとつです。
 今年度、ODFで実施した「鉄道駅アンケート」では500を超える方からご意見を頂き、様々な障害を持つ方々から、鉄道駅利用時に感じる「危険」や「不安」についてお聞きすることができました。折しも、今年はバリアフリー法が見直される年でもあります。
 この度、ODFでは地域で暮らしている私たちが「安心・安全」に交通機関を利用するには何が必要か?ということをテーマにシンポジウムを実施することとしました。
 国(国土交通省)制度状況の最新情報も踏まえながら、私たちの認識を共有し、今後の「交通・アクセス」課題をみなさんと考える場としたいと思います。
 たくさんのご参加をお待ちしております。

日時:2012年11月2日(金)13:30~16:30(13:00受付開始)
場所:大阪市立中央区民センター
講師:秋山 哲男さん(北星学園大学客員教授)
   その他、様々な障害の立場から報告
参加費:500円(資料代として)

*点字・拡大が必要な方は、部数の関係上、10月26日(金)までにお知らせ下さい。全体手話通訳はあります。

お申込み・お問い合わせ先 大阪障害フォーラム事務局

大阪市天王寺区生玉前町5-33大阪府障害者社会参加促進センター内
電話:06-6779-8126/FAX:06-6779-8109

カテゴリー: 会員・地域の催し タグ: パーマリンク

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