障害者差別禁止条例をつくる会発足 鹿児島市 鹿児島のニュース 373news.com
障害者差別禁止条例をつくる会発足 鹿児島市
(2012 04/21 23:40)
障害を理由とした差別をなくし、誰もが暮らしやすい社会を目指す「鹿児島県に障害者差別禁止条例をつくる会」が21日、発足した。県内30の障害者団体などが賛同。差別の事例集めのワークショップや署名活動などを通じ、条例制定への土台づくりを進める。
障害者差別禁止条例は、全国では千葉や熊本など4道県で制定されている。何が差別に当たるかを条文で定義するほか、個別事案に対して、第三者が相談や仲介をして解決を図る仕組みを盛り込む。
鹿児島市のハートピアかごしまであった発足式には、障害のある人ら約100人が参加。発起人の一人前田究さん(40)が「鹿児島の実情をより反映した条例を一日も早く制定する」と決議文を朗読した。
このほか同日は、内閣府障がい者制度改革推進会議担当室長の東俊裕さんの講演などもあった。発起人会の岩崎義治代表(66)は「賛同団体と足並みをそろえ、県内の差別事例を丁寧に集めていきたい」と話した。
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私たちは頸髄損傷者(略して:「頸損(けいそん)者」と言います)です。日々の生活に不安を感じることなく安心して暮らせるように情報発信、情報交換、問題解決などの拠点として兵庫県にも頸髄損傷者連絡会(略して:「頸損連絡会」と言います)を設立しました。
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はじめまして。私は,今年4月,地域の小学校の障碍児学級を卒業し,養護学校の中学部に入学した息子をもつ一父親です。そして,教員生活29年目を迎える小学校教員でもあります。この間,一貫して人権・同和教育の実践に学び続けてきました。その当然の帰結として,障碍のある子もない子も共に学び,育っていける学校づくりを目指してきました。同時に,障碍のある子の地域校への入学運動にも関わってきました。特に,障碍のある我が子を授かってからは,まさに自分の問題として,療育施設の保護者会運動にも関わってきました。そんな経験を通してみると,特別支援教育の登場以来,障碍児やその保護者の「生きにくさ」は,多少軽減されてきたと言えますが,まだまだ「差別」と即断はしにくいけれども,様々な教育上・生活上の不利益は,残されています。ことに,まだまだ頭の切り替わらない教育行政職員に泣かされている障碍児やその保護者は,枚挙に暇がないほどです。
私は,そんな状況を変えていくためには,県教委との交渉力ももつ当事者団体をつくっていくしかないのではないかと思っています。そして,自分のネットワークも駆使してそんな思いを同じくできる障碍児の保護者への呼びかけを行ってきたつもりでした。しかし,なかなかそんな方にたどり着けず,「手詰まり感」を覚えていました。
しかし,まさに今日,以前交流のあった障碍児の保護者団体を主宰する知己が,県教委と懇話会を定期的にもっていることを知りました。それなら,そこに共に参加していけばいいのですが,ただ,その団体のスタンスにかつても,そして今日の電話を終えても違和感を感じました。すなわち,その団体は,あくまでも行政との信頼関係を大切にし,「要求」ではなく「お願い」をしていくというのです。私とて,理想主義を振り回す青二才の域は超えましたので,そんなスタンスも時には必要かと思いますが,私は,基本的には部落解放運動に学ぶ「障碍児・者解放運動」であるべきではないかと思うのです。
そこで,お尋ねしたいのですが,御会のスタンスはどんなものなのでしょうか。それとも,大同団結を優先させるためにそれをはっきりさせてはいらっしゃらないのでしょうか。まったく情報をもちませんし,インターネットで検索を重ねても不明なものですからお尋ねさせていただきました。
私が,得心できましたら,私の見聞した障碍児の不利益をご報告したいと思います。お忙しいとは思いますが,ご返信をいただけましたら幸いです。
はじめまして。私は,今年4月,地域の小学校の障碍児学級を卒業し,養護学校の中学部に入学した息子をもつ一父親です。そして,教員生活29年目を迎える小学校教員でもあります。この間,一貫して人権・同和教育の実践に学び続けてきました。その当然の帰結として,障碍のある子もない子も共に学び,育っていける学校づくりを目指してきました。同時に,障碍のある子の地域校への入学運動にも関わってきました。特に,障碍のある我が子を授かってからは,まさに自分の問題として,療育施設の保護者会運動にも関わってきました。そんな経験を通してみると,特別支援教育の登場以来,障碍児やその保護者の「生きにくさ」は,多少軽減されてきたと言えますが,まだまだ「差別」と即断はしにくいけれども,様々な教育上・生活上の不利益は,残されています。ことに,まだまだ頭の切り替わらない教育行政職員に泣かされている障碍児やその保護者は,枚挙に暇がないほどです。
私は,そんな状況を変えていくためには,県教委との交渉力ももつ当事者団体をつくっていくしかないのではないかと思っています。そして,自分のネットワークも駆使してそんな思いを同じくできる障碍児の保護者への呼びかけを行ってきたつもりでした。しかし,なかなかそんな方にたどり着けず,「手詰まり感」を覚えていました。
しかし,まさに今日,以前交流のあった障碍児の保護者団体を主宰する知己が,県教委と懇話会を定期的にもっていることを知りました。それなら,そこに共に参加していけばいいのですが,ただ,その団体のスタンスにかつても,そして今日の電話を終えても違和感を感じました。すなわち,その団体は,あくまでも行政との信頼関係を大切にし,「要求」ではなく「お願い」をしていくというのです。私とて,理想主義を振り回す青二才の域は超えましたので,そんなスタンスも時には必要かと思いますが,私は,基本的には部落解放運動に学ぶ「障碍児・者解放運動」であるべきではないかと思うのです。
そこで,お尋ねしたいのですが,御会のスタンスはどんなものなのでしょうか。それとも,大同団結を優先させるためにそれをはっきりさせてはいらっしゃらないのでしょうか。まったく情報をもちませんし,インターネットで検索を重ねても不明なものですからお尋ねさせていただきました。
私が,得心できましたら,私の見聞した障碍児の不利益をご報告したいと思います。お忙しいとは思いますが,ご返信をいただけましたら幸いです。
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