2010発行の「頸損解体新書2010ひとりじゃないよ」(2,000円)は好評発売中です。
しかし書店では販売しておりません。兵庫頸損連絡会(各地の頸損連絡会等)にメールで「頸損解体新書2010の購入申し込み」と記載いただいて送付先・冊数を連絡頂きますと入金先を返信いたします。
入金確認後すぐに送付いたします。
以下に目次を掲載していますのでご参照ください。
「頸髄損傷者の自立生活と社会参加に関する実態調査」調査報告書
(財)テクノエイド協会「平成21年度福祉用具普及促進助成事業」
全国頸髄損傷者連絡会/日本リハビリテーション工学協会協力事業
「頸髄損傷者の自立生活と社会参加に関する実態調査」実行委員会編集
全国頸髄損傷者連絡
【 頸損解体新書2010 目次 】
(敬称略)
①ご挨拶・プロローグ
「解体新書2010」発刊にあたり
全国頸髄損傷者連絡会 会長 三戸呂克美
日本リハビリテーション工学協会 理事長 松尾清美
「解体新書2010」発刊によせて
国立障害者リハビリテーションセンター 総長 岩谷力
DPI日本会議 議長 三澤了
頸髄損傷者の目指す自立生活と本書
頸髄損傷者の身体機能概説
②第1 部
第 1 部 人生をあきらめない、自分らしく生きる
1 - 1章 失うということ、そこから始まる新しい人生
【事例紹介-1~4】受傷からこれまでの体験
①「20年間も家に閉じこもっていたあのころを振り返って」
②「今の私を支えている言葉」
③「人工呼吸器を使った高位頸損者の挑戦」
④「いかに生きるのか、頸髄損傷者にできること」
【事例紹介-5~7】在宅生活、そして家族との関係
①「夫婦ふたりで、楽しく生きる」
②「死ぬまでリハビリ」
③「家族の介護と家族以外の介護。ディサービスの利用」
【事例紹介-8】施設から地域での自立生活へ
「一人暮らしを楽しむ」
【事例紹介-9~10】結婚する、子育てをする
①「たった1 度の人生。さあ、これから!!!」
②「頸損になってからの出産体験、そして子育てについて」
【事例紹介-11】学ぶ
「受傷後の高校、大学就学体験から」
【事例紹介-12~15】はたらく
①「在宅勤務の雇用形態」
②「特例子会社に勤務して」
③「障害者相談支援事業の仕事に取り組んで」
④「訪問介護事業所立ち上げの経緯」
【事例紹介-16】楽しむ
「車椅子ツインバスケットとの出会い」
【事例紹介-17】仲間がなかまを支えるということ
「愛知頸損連のセルフヘルプ活動について」
1 - 2章 これまでの活動、そして未来への伝言
頸損歴52年の先輩からの繰り言
1 - 3章 頸髄損傷者損者を取り巻く課題
③第2部
第 2 部 頸髄損傷者の自立生活と社会参加に関する実態調査報告
2 - 1章 全国頸髄損傷者実態調査の方法
2 - 2章 地域間格差
2 - 3章 重度頸髄損傷者が抱える問題
2 - 4章 高齢化と性別による問題
2 - 5章 健康
2 - 6章 生活環境
2 - 7章 外出の壁
2 - 8章 就労の壁
2 - 9章 頸損実態調査票・
④第3部
第 3 部 頸髄損傷者の自立生活と社会参加の促進に向けた提言
3 - 1章 頸髄損傷者を取り巻く社会状況
①介助サービスの変遷と現状/行政・関係機関の動向
②17年前と比べた頸髄損傷者の生活変化
3 - 2章 頸髄損傷者に残された社会的条件整備の課題
① 医療
② 自立支援システム
③ 住環境・福祉機器
④ 交通・街づくり
⑤ 雇用・所得保障
⑥ 重度頸髄損傷者
3 - 3章 誰もが自立できる社会を目指して
① セルフヘルプの意義と重要性
② 運動の原則と課題への取り組み
⑤第4部
第 4 部 資料編
Ⅰ.自立を支える福祉施策、優遇措置等(抜粋紹介)
Ⅱ.補装具・日常生活用具支給資料(東京都八王子市)
Ⅲ.日本の法律と障害者権利条約の動向
Ⅳ.頸髄損傷者に役立つ情報
Ⅴ.全国頸損・リハ工学協会連絡先/実行委員名簿
⑥第4部-Ⅱ 参考資料
⑥第4部、P3-Ⅱ 補装具・日常生活用具の八王子市資料