調査員 島本 卓
兵庫県姫路市の手柄山の山上にある姫路市平和資料館を紹介します。手柄山には、太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔が建っている。1956年に戦災復興を主たる目的として結成された全国戦災都市連盟の事業として建てられた。塔のデザインは「剣を大地に突き刺して、矛を収めた平和」を表しているといわれている。塔の前面には巨大な日本地図のレリーフがあり、113の戦災都市が丸い石で表示されている。慰霊塔に隣接して、姫路市平和資料館は建設された。姫路が全国戦災都市連盟の本部である。資料館は空襲被害が中心の展示になっているが、姫路城を座標軸として展開されています。
また館内にある各コーナーには、写真や復刻資料、再現模型を使って、わかりやすい展示をしている。 空襲体験はナレーション、サイレンや光などの効果音、映像とともに、振動を再現するため床に装置が設置されている。慰霊塔を道なりに行くとエレベーターがあり、水族館に行くこともできます。水族館の見学後に、エレベーターを使って、回られるのをオススメします。
●島本使用電動車椅子 幅70 ㎝×長さ120 ㎝×高さ140 ㎝
●入場料 障害者手帳提示で、本人さん+介助者さん(無料)
●バリアフリー設備:
障がい者用P ○
車椅子貸出 ○
段差解消 ○
車椅子対応トイレ △ ドア幅85センチトイレ内での旋回は難しいかも。
姫路市|平和資料館
姫路市平和資料館 – Google マップ
⑧姫路市平和資料館-電動車椅子で楽しむためのバリアフリーガイドマップ