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日本福祉のまちづくり学会第 14 回全国大会（堺）
研究討論会１「交通バリアフリーの総括」
開催日時：2011 年8 月28 日（日）9:30～10:45
開催場所：研究発表会場Ｂ（ビッグアイ 研修室２）
1．趣旨
我が国では、平成 12 年に交通バリアフリー法が制定され、さらに平成 18 年に交通バリアフリー新法が
施行されました。これを受けて、市町村が主体となって、高齢者，障害者等の円滑な移動及び建築物等の
施設の円滑な利用の確保に向けて、高齢者、障害者等の計画段階からの参加を得ながら、旅客施設、建築
物等及びこれらの間の経路の一体的なバリアフリー整備が進められてきました。本研究討論会では、交通
バリアフリー法施行後の“これまでの 10 年の取組み”を振り返り総括するとともに、今後の 10 年に向け
た視座、目標等について討議します。
2．講演者
オーガナイザー：山 田 稔 氏（茨城大学准教授）
１）交通バリアフリーの成果と展望 ～政策推進の視点から～
講演者①：交通バリアフリーの整備状況と課題／
林 隆 史 氏（財団法人国土技術研究センター首席研究員）
講演者②：豊中市における交通バリアフリーの取組み成果と今後の展開／
山本 幸久 氏（ 豊 中 市 都 市 基 盤 部 長 ）・ 杉 田 芙紗子 氏（ 同都市基盤部道路建設課）
２）交通バリアフリー社会の現在と未来 ～当事者の立場から～
講演者③：車いす利用者の立場から
坂上 正司 氏（関西学院大学非常勤講師、全国頚髄損傷者連絡会副会長）
講演者④：視覚障がい者の立場から
長井 敬二 氏（吹田 RP（網膜色素変性症）の会の代表、
吹田市バリアフリー懇談会委員）
