「世界のタンゲ」として有名な丹下健三さん設計の博物館ということですが、私は全く知らない人でした。建物壁面のガラス窓に姫路城が写り込むようになっているのですが、行った日は曇りだったので確認できませんでした。B1F、1F、2Fに2Fに展示スペースがあり、個人的には1F受付前にある1/15姫路城天守模型と2Fにある兵庫の祭りの発祥や山車などが展示されている「ひょうごの祭り」、同じく2Fにある全国の現存している城の天守の同スケール模型で、各城の天守の大きさが比較できる「姫路城と城下町」が興味深く観覧できました。車椅子用トイレは1F「みんなの家」前にあるトイレが、調査用電動車椅子が2台は優に入ることができる広さでした。オストメイト対応で個人的に嬉しかったです。この施設の観覧料金体系が面白く、1Fは無料ゾーンで、2F常設有料ゾーンを観覧する場合は身体障害者手帳を持っていれば本人は半額、介助者1名は無料です。ただ、特別展や特別企画展が開催されるときは観覧料金が変更するというややこしい観覧料システムでした。
兵庫県立歴史博物館
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