⑥姫路文学館-電動車椅子で楽しむためのバリアフリーガイドマップ

 調査員 島本 卓

 姫路文学館は、播磨ゆかりの文人たちの貴重な作品や遺品の展示がされています。
 北館には、播磨の文化的風土を一覧できる「播磨曼荼羅(はりままんだら)」と文人を紹介する「文人展示室」。南館には、司馬遼太郎を紹介した「司馬遼太郎記念室」など、播磨の地をより深く理解できる場となっています。また、斬新な建物は建築家・安藤忠雄氏の設計。「姫路城を周回する空間、文学と対話する空間」として設計されました。館内の各所から姫路城が美しく見えるようになっています。
 歴史的文化が残るこの土地を、より深く理解することのできる観光スポットなので、世界遺産・姫路城を訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。

●JR・山電姫路駅前の神姫バスターミナル9・10番乗り場から乗車約7分、「市之橋・文学館前」下車、北へ徒歩約3分

●島本使用電動車椅子 幅70 ㎝×長さ120 ㎝×高さ140 ㎝

●入場料 障害者手帳提示で、本人さん+介助者さん(常設展示は無料、特別展示は半額)

●バリアフリー設備:
障がい者用P ○ 事前連絡で対応可
車椅子貸出 ○
車椅子対応スロープ ○ 北館・南館の1階~2階はスロープでもエレベータでも移動可能です。
車椅子対応(北館)トイレ○ ドア幅85センチ トイレ内で旋回はできました。

bun 1

北館へつながるスロープ
bun 2

美しくたたずむ姫路城
bun 3

入りやすいトイレ


姫路文学館 施設のご案内
姫路文学館 – Google マップ


⑥姫路文学館-電動車椅子で楽しむためのバリアフリーガイドマップ


カテゴリー: アクセシビリティ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です