「縦横夢人」2020年秋号(No.30)2020年11月16日発行
特集
頸損ロードマップ
退院編
退院編
-病院を退院した時に準備するべきこと-
PDF 頸損ロードマップ 退院編-病院を退院した時に準備するべきこと-(特集全ページ)
入院生活からようやく自宅へ戻っても、生活を送るためには準備すべきことが多くあります。自宅のどの部分を改修するのか、どんな福祉用具が必要なのか、利用できる制度はあるのか、介助者はどうするのか…。初めてのことだらけで戸惑った人も多いのではないかと思います。また住宅改修や福祉用具を準備しても、いざ生活してみると「思っていたのと違った」ということもあったのではないでしょうか。
兵庫頸髄損傷者連絡会では頸髄損傷になった人の参考になるよう、頸髄損傷ロードマップを作製しています。28号の病院編では、入院してから退院するまでに準備したこと、するべきだったことについて考えてみました。今回は退院編として、退院時に準備したこと、するべきだったことについて、当時を振り返ってもらいながら執筆してもらいました。あくまでも個人の経験に基づく考えであり、決してこれが正解ではありません。そのあたりをご理解いただき一読ください。豊かな人生を歩みだす一助になれば幸いです。
(橘 祐貴)
- ロードマップ 退院編
島本 卓 - ロードマップ 退院編
米田 進一 - 「心の変化」
土田 浩敬 - ロードマップ 退院編
伊藤 靖幸 - 退院時を振り返ってみて
橘 祐貴 - ロードマップ 退院編
𠮷田 一毅 - ロードマップ 退院編 Q&A
大野 里子 - 「ロードマップ 退院編」
明神 ひとみ - 退院前から退院後について
大阪頸髄損傷者連絡会 柏岡 翔太 - 生活について
小川 元気